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  CIFTの"知の巨人"鈴木による株式用語の「優しい」解説。

第一回 株主総会

第二回 株式ミニ投資(2005年09月24日)

 どうも。今日もやります株式用語解説第2回。今日のテーマは「株式ミニ投資」。通称ミニ株です。第2回にしてミニ株かよとか思うかもしれませんが、誰がなんと言おうと今日はミニ株についてです。

 ミニ株は、1995年に資金力の乏しい個人でも株式が買えるように、通常の売買単位の10分の1で取引できるように制定された制度です。例えば売買単位(単元)が1000株の銘柄であれば、100株から投資でき、小額で投資が可能になります。
さらにミニ株のいいところは配当も株数に応じて受け取れる上に、株数を増やして売買単位になった時には、単元株の株主になることができるのです。

 しかし、いいとこがあれば必ず悪いこともあるもので、ミニ株にも欠点があります。ミニ株は、単元株で取引するのとは異なり、注文の翌営業日における寄付価格(開始時の値段)が約定価格となります。そのため、注文日が高かったので売ろうとしても次の日に下がってしまい損をするなんてこともあるわけで。またすべての証券会社がミニ株を扱っているわけではないので、ミニ株からはじめようと思っている人は注意が必要ですね。

 まあ、ミニ株は小額で投資できるので、分散投資も可能だし、あぶくぜにで投資をしようとしてる人にはもってこいだね。

 んじゃ今日もこのへんで。

 またー!!

すずき  

第二回 株式ミニ投資
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第九回 損益計算書
第十回 キャッシュフロー計算書
第十一回 PER
第十二回 ROE
第十三回 PBR
番外編 その@
   

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