CIFTの"知の巨人"鈴木による株式用語の「優しい」解説。

第一回 株主総会

第五回 証券会社(2005年10月02日)

 みなさんおひさしぶりです。しばらくの間北海道へ行っていたためこの株式用語解説も等閑になってしまいました。でもその間、番外編ということで他のメンバーが代役として書いてくれたおかげで、あまり間を空けることなく次を書くことができました。しかも代役のはずが、自分よりうまく書いていて、自分も頑張らないとなと思う次第です。

 余談はさておき早速第6回はじめます。今日のテーマは「証券会社」株式投資をする上で、証券会社選びは重要な要素となってくるので、ここははずせないなと。

 証券会社とは直接金融の代表的な金融機関で、株式、公社債、投資信託などを扱う会社です。証券会社の実際の業務は4つあって

 1つ目は株式を買う人、売る人の注文を受け付け、その注文を証券取引所に伝える仕事です。これは、証券会社の一番大きな仕事になります。

 2つ目は、証券会社自身が株を売買することにより収益をえる業務です。

 3つ目は、新たに発行された株式を一時的にあずかっって、買ってくれる人を探して売業務です。

 4つ目は、株式を発行した企業から、株式を買い取ってそれを広く人々に売る仕事です。

 なにかといろいろやっている証券会社ですが、株を購入するには証券会社を介して行わなければならず、簡単に言えば、証券会社はいわば株を購入するための窓口のようなものですね。

 一つ注意したいのは、証券会社によって手数料や扱っている銘柄が異なるので、いろいろ調べた上で証券会社を選びたいものです。

 ここで証券会社と銀行の違いが疑問になってくると思うんですが、長くなりそうなので、それはまた別の機会に説明しようかなと思います。

 それではまた!!

すずき  

第二回 株式ミニ投資
第三回 日経平均
第四回 TOPIX
第五回 証券会社
第六回 会社四季報
第七回 IR
第八回 貸借対照表
第九回 損益計算書
第十回 キャッシュフロー計算書
第十一回 PER
第十二回 ROE
第十三回 PBR
番外編 その@
   

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