CIFTの"知の巨人"鈴木による株式用語の「優しい」解説。

第一回 株主総会

第三回 日経平均(2005年9月25日)

 株式用語解説第3回です。このコラム、毎日更新する予定だったんですが早速昨日かけませんでした。でも地道に続けていこうと思います。

 ではさっそく。今日のテーマは「日経平均」。日経平均とは日経平均株価の略で、日経225なんて呼ばれたりもします。日経平均株価は東証一部に上場する企業の中から 業種のバランスを考えながら選び出した225社の平均株価で、東証一部の全体の株価の動きを表したものであり、日本で最もポピュラーな株式市場を表す指標となっています。

 日経とは日経新聞のことで、つまり分かりやすく言えば、日経新聞が選んだ株225種の平均ということになります。

 日経平均は対象が225銘柄に限られているため、その銘柄の動きに左右され、特に、発行株数が少なく株価の高い株(値がさ株)の値動きに影響されやすい面があります。そのため、この指標が必ずしも市場全体を性格に表しているとはいえないんですが、それでも昔から使われている指標なのでチェックしとく必要はあると思います。

 少し短めですが今回はこんなところで。

 ではでは。

すずき  

第二回 株式ミニ投資
第三回 日経平均
第四回 TOPIX
第五回 証券会社
第六回 会社四季報
第七回 IR
第八回 貸借対照表
第九回 損益計算書
第十回 キャッシュフロー計算書
第十一回 PER
第十二回 ROE
第十三回 PBR
番外編 その@
   

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